うねめの里 ,

健康寿命を延ばすことための排泄ケアや食事、介護ロボットの導入など。

今日は、母の日です。誰にでも母がいます。元気な母であれば、子どもにとっては嬉しい存在だし、病いを患っている母や老いた母は心配がつきない存在です。母からしてみれば、惜しみなく愛情を注いで育て、子どもに幸せになって欲しいと願っているに違いありません。そうして育てた大切な子どもに心配をかけたくないというのも親心でしょう。感謝の心は、母の愛情から学ぶのではないでしょうか。どんなにひどい母親がいたとしても、もうこの世にいなくなってしまった母親も、生まれるまでお腹の中で育て、そして産んでくれたのです。産んでくれたおかげで、この世で人生を歩むことができているのです。産んでくれた親に感謝する心を大切にしたいものです。今日は、面会に来られる方が多く、私もうれしく思います。

特別養護老人ホームうねめの里では現在6名の看護師、地域密着型特別養護老人ホームうねめの里はるひめには3名の看護師が活躍しており、夜間のオンコール体制も整っています。看護師と介護士と管理栄養士と機能訓練員(柔道整復師)と社会福祉主事と嘱託医(内科、精神科、皮膚科)と訪問歯科(歯科医、歯科衛生士)による多職種が連携し、安心した暮らしを自分らしく過ごせるようにケアマネがマネジメントしています。

最近、看護師に赤ちゃんが誕生し、5月末と6月には介護士にも赤ちゃんが誕生予定です。ケアを必要としている入居者様もケアを提供している職員も安心して生活して、そしてさらに福祉サービスの向上をめざして働いています。職員の年齢幅も大きく18歳から73歳まで活躍していて、職員の平均年齢は、39.9歳です。働き方も正職員以外に、契約職員、週1日のパートの方から嘱託職員まで希望に合わせて柔軟に働いていただいています。

私たちは、持ち上げない介護に取り組んでいて、床走行のリフトを導入して3年6カ月になります。ご本人にあった福祉用具の選定や活用、勉強会などを重ね、入居者様にとっても職員にとっても安楽をめざしています。職員の腰痛予防対策として、昨年度には介護ロボット導入補助金を活用させていただき、イノフィスのスタンドアローンをうねめの里に2台、うねめの里はるひめに2台購入して使用しています。

腰痛予防×ワイワイ楽しくのYY教室を開催中です。

また、法人の取組みとして昨年度から地域の方々とYY健康教室を3回開催しました。YYとは、腰痛予防のYYとワイワイ楽しくのYYを重ねています。YY体験型研修として、「これからの介護」をテーマに地域の方や、学生の方など52名の参加の下、気持ちのいい排泄ケア、飲み込みやすい食事の提案、最新のスタンドアローンの紹介など、私たちの知識を住民の方々へ伝えながら、そして私たちも先人の智恵を学びながら住み慣れた地域で、自分らしくこころ豊かに暮らし続けること、楽しく身体を動かして健康寿命を延ばすことに貢献していきたいと考えています。

「健康でいること」「感謝のこころ」「謙虚な姿勢」

私たち職員は、「健康でいること」「感謝のこころ」「謙虚な姿勢」この3Kを大切にしていこうと、毎月お誕生月の法人職員が理事長と一緒にモラル集の輪読を行い、理念研修を実施しています。元気な理事長も88歳を迎え、健康の大切さを私たちも学んでいます。

明るく、前向きに、向上心をもって、仕事ができるように、職員のメンタルヘルスのケアも大切にしていきたいと思います。今年度は、日帰り温泉研修を企画しています。仕事は楽しく取り組んでいきたい、そのような職場を作っていきたいと思います。

\うねめの里リクルート情報2023~2024/

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特別養護老人ホーム うねめの里

福島県郡山市片平町妙見舘1-2

024-961-8633

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