先輩インタビュー

令和5年度<キラリふくしま介護賞>受賞 江藤里美
介護課サブリーダー(介護福祉士)  2015年入職

Q1.入居者様と関わるうえで大切にしていることは?

日頃から心がけていることは「笑顔」と「安心してもらえる職員になること」です。入居者様、利用者様の笑顔を引き出すためには、まず自分が笑っていないといけないと思います。色々な事情で家族様と離れる事になった方にとって、慣れない場所での生活は心配と不安がいっぱいだと思うので、支援を通して「安心を提供する」ことを心がけています。

Q2.職員同士のチームワーク向上に心がけていることは?

サブリーダーとして後輩職員に対し、入居者様との関り方やケア方法について助言し、後輩職員で対応が難しければ積極的にフォロー、実践しながら指導するようにしています。

SS担当時(R4年度まで)、利用者様向けの「SS利用のご案内パンフレット」を作成しました。イラストを用いて、見やすいように工夫したつもりではありますが、利用者様が安心してお過ごしいただけるようになったと皆に喜んでいただけたことは嬉しかったです。

Q3.介護の道を目指す方へのメッセージをお願いします。

入居者様や家族様から「ここで生活して良かった」「楽しそうに生活しているみたいで安心した」と思っていただけるように多職種の職員と一緒に、意見を出し合って支援方法を考える事を大切にしています。

「介護=大変」というイメージを持って介護の世界に入りましたが、笑顔や喜ぶ顔を見た時にやりがいを感じるので、職員一人ひとりの意見を大切に「できるか分からないけどやってみよう」という気持ちを大切に、これからも頑張ります。

 

令和5年度<キラリふくしま介護賞>受賞

介護課サブリーダー 伊東永遠(介護福祉士)  2018年入職

Q1.入居者様と関わるうえで大切にしていることは?

入居者様お一人おひとりに対して、その方に合わせた声がけや介助方法の実践を心がけています。そして、どなたにも苦手意識を持たずに心をこめて接するようにしています。時間を見つけながら、中庭の花を楽しんでいただけるよう散歩にお誘いしたり、レクリエーションで楽しんでいただけるように工夫しています。

これからも、1つ1つのことに、「ありがとうございます」と感謝の気持ちで、常に入居者様のお気持ちに寄り添った対応を心がけてまいります。

Q2.職員同士のチームワーク向上に心がけていることは?

介護の仕事をする上で、私は日頃から「礼儀正しく」「謙虚さ」を大切にしています。職員同士の関わりでは、常に次に勤務に入る職員のことを考え、少しでもやりやすくなるように気を付けています。

入浴ケアチームでは、入居者様の入浴がより楽しい時間となるように「ゆず湯」などを企画したり、安全配慮の観点も大切に姿勢保持の工夫を多職種で意見を出し合うなど、チームワークを大切にしています。

Q3.介護の道を目指す方へのメッセージをお願いします。

今までにも何度か悩み、壁に当たることがありましたが、周りの人達(上司や同僚、後輩)の助けがあったおかげで続けることができています。私も仲間の支えになれるように日々努力をしてまいります。

入居者様には「はるひめで暮らせて良かった」と思っていただけるように、常に向上心を持って介護の仕事を頑張っていきたいと思います。

 

令和4年度<キラリふくしま介護賞>受賞 阿部真弓
介護課サブリーダー(介護福祉士)  2014年入職

Q1.介護の道に進んだ理由・きっかけを教えてください?

小学生の頃、体験学習で伺った老人ホームでお年寄りの方々とふれあい、介護の仕事を体験して、精神的にも体力的にもつらい仕事だと知りました。ですが、必要とされる・感謝される大切な仕事だと思い介護の道に進むことを選びました。

高校生の夏休みを利用して介護職員初任者研修を受講し、介護に関して学んではいましたが、実際に働いてみて、つらい面があっても、それ以上にやりがいのある仕事だと思っています。

Q2.入居者様と関わるうえで大切にしていることは?

「笑顔」でいること、接することです。ケアを行う際に笑顔でいることで不安な気持ち等が少しでも和らいで安心してほしいと思っています。

私は入居者様が一日一回でも多く笑顔で過ごせるようにと、想いを込めて毎日接しています。一番不安を感じているのは入居者様です。その不安な気持ちや家族様に会えなくて寂しい気持ちが少しでも和らぐように、入居者様が自分らしい生活を送ることができるように、コミュニケーションをたくさん取り、その方を知り、信頼関係を築いていきたいと努めています。

「笑顔」は伝染します。自分が笑顔でいることでまわりが笑顔になるよう願っています。

Q3.介護の道を目指す方へのメッセージをお願いします。

「精神的に辛い」というイメージがある方もいると思いますが、それだけではありません。「ありがとう」の言葉や笑顔に接することで、誰かの支えになることができていると感じることができます。入居者様の最期のときまで私たちは心を込めて接します。その時に家族様から「ここで生活を送ることができて本当に良かった」という言葉をかけていただくこともあり、とても嬉しく思います。

介護の道は、とてもやりがいのある素敵な仕事だと思います。

 

介護課主任(介護福祉士)
渡邉浩幸  2009年入職

Q1.郡山福祉会の良い所(誇りに思っていること、魅力)は何ですか?
入居者様主体のケアを行っていることに誇りを持っています。また、職員の個性を大切にしているところも魅力的だと思います。また、介護支援ロボットなどを導入したりと、常に新しいこと、新しい知識や技術を取り入れていく風土が自慢です。

Q2.育児休業の取得に戸惑いはありませんでしたか?また、育児休業を取得してどうでしたか?
初めは、他のスタッフの方に迷惑をかけてしまうのではないか? 金銭面的に大丈夫なのか?など不安と戸惑いがありました。しかし、仲間から「職場はみんなでフォローできるけど、パパの代わりは誰にもできないよ!」と快く育児休業を取りやすい環境を作ってくれたり、金銭面もサポートがあったことで不安なく休業する事が出来ました。第一子という事もあり、家族と一緒の大切な時間を過ごすことができたので本当に良かったと思います。

Q3.あなたの今後の目標を教えてください。
入居者様の生活をより良くする事が一番の目標です。私自身の目標としては、現在、認定介護福祉士の勉強をして、資格取得を目指しています。また、他の資格など取得し自分自身のレベルアップを目指したいです。

 

介護課
石井秀司  2018年入職

Q1.就職活動で重視していたポイントは何ですか?郡山福祉会で働こうと決めたポイントは何ですか?
私は高校、大学と福祉について学んでおりましたので、将来は学んだ知識を活かし、多くの人を笑顔にできる仕事を探していました。その中で実際に郡山福祉会の「特別養護老人ホームうねめの里」を見学し、同年代の人たちが入居者様と楽しそうにみんなで笑顔で生活している姿を見て、私もこの職場で一員として働きたいと思いました。うねめの里ではユニットケアを行っており、入居者様と近い距離感で関わることができます。また、お一人ひとりに合った移乗用具や介護支援ロボット「マッスルスーツ」が導入されているなど、他の施設では経験することができないことを経験することができ、自分が成長できると思いました。

Q2.就職活動中の後輩にメッセージを。
介護の仕事は大変だというイメージを持っている方が多いのではないでしょうか?私もその一人でした。しかし実際に福祉の現場で働いてみると、入居者様に「ありがとう」と声をかけていただいたり、その方の人生に寄り添うことができるなど、本当にやりがいのある仕事だと思います。福祉の職場に興味がある方は実際に福祉の職場を覗いてみるといいと思います。

Q3.あなたの今後の目標を教えてください。
入居者様が「ここで暮らして良かった」と思っていただけるように関わっていきたいです。そのために必要な技術や知識を日々勉強していきたいと思います。

 

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