職場環境改善への取り組み
TOP > 職場環境改善への取り組み
郡山福祉会では、すべての職員が安心して働き続けられる職場を目指し、「仕事と家庭の両立支援」と「女性の活躍推進」の両面から、職場環境の改善に積極的に取り組んでいます。
両立支援の取り組み
次世代育成支援対策推進法に基づき、企業が従業員の仕事と子育ての両立を図るための雇用環境の整備や、子育てをしていない従業員も含めた多様な労働条件の整備などに取り組むに当たって、一般事業主行動計画を策定しました。
一般事業主行動計画
目標1:両立支援及び有給休暇取得促進のための取組周知と継続
- 年次有給休暇取得率70%以上を維持する
- 「働きがいのある職場」と「安心して働き続けられる職場」の両立を目指す目的の法人内研修の実施
<対策>
令和5年4月より、法人内研修の実施およびキャリアパス・休暇制度の包括的な周知を開始します。
目標2:計画期間内の育児休業の取得率を次の水準以上を維持する
- 男性職員・・・取得率50%以上とすること
- 女性職員・・・取得率80%以上とすること
<対策>
令和5年4月より、育児休業に関する職員説明会の実施、産前産後休暇取得の事前研修及び育児休業取得後の職場復帰研修を実施します。
目標1:育児休業取得後の職場復帰支援体制を強化する
- 事業所内保育施設の設置及び運営
- 女性職員が出産・子育てを経験して働き続けるキャリアイメージ形成支援
目標2:両立支援及び有給休暇取得促進のための措置
- 子の看護休暇(有給)及び介護休暇(有給)の時間単位取得と勤務時間内取得(中抜け)を可能とする制度の規程化
- 年次有給休暇取得率70%以上を維持
- 「働きがい」と「働きやすさ」の両立を目指す目的の法人内研修の実施
目標1:育児休業等の取得率向上
- 男性社員…計画期間中に1人以上取得
- 女性社員…取得率を73%以上に
目標2:年次有給休暇取得の促進のための措置の実施
- 年次有給休暇を取得しやすいように職場の人員配置を行う
- 年次有給休暇を取得しやすいように職員同士の協力体制を構築する
女性活躍推進
社会福祉法人郡山福祉会 行動計画
女性の職業生活における活躍の推進に関する法律に基づき、男女すべての職員がその能力を十分に発揮し活躍できる雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。
計画期間:令和5年4月1日~令和10年3月31日
当法人の課題
- 採用における男女競争率、継続勤務年数、管理職の男女比に大きな差はないが、今後も継続していけるような周知と運営継続が求められる。
- 配属部署の男女差は見られないが、管理職を目指す女性の割合が低い。
目標
管理職(課長相当の職責を担う)に占める女性割合50%以上を維持する
取り組み内容と実施時期
取組1:階層要件、人事評価基準の再構築と周知
令和5年4月~ キャリアパス委員会にて、男女公平な昇進基準となっているか精査し、個別面談を継続実施する。
取組2:男女公平な研修参加
令和5年4月~ 人財育成研修室にて、研修参加の機会が男女公平となっているか精査し、研修記録の可視化を推進する。
計画(履歴):令和2年7月1日~令和5年3月31日
課題
- 管理職に占める女性割合が低い。
- 管理職を目指す女性の割合が低い。
目標
管理職(課長級以上)に占める女性割合を50%以上にする。
取り組み内容
- 人事評価基準の見直し
- 男女公平な研修参加の機会の精査